染まりゆく秋巡り本番 第11弾。
「龍吟庵」は、禅宗寺院最古の国宝方丈を持つことで有名で、「足利義満」筆の額があり、書院造に寝殿造が混じった方丈建築は建築史的にも価値のあるものだそうです。
庭園は、方丈を三方で取り囲む枯山水庭園で、昭和39年「重森三玲」作庭です。
方丈前の「南庭」は、白砂のみのシンプルな庭で、何もないからこそ一瞬ドキットさせられる庭です。
「西庭」は「龍の庭」で、青石の龍が、白砂と黒砂の雲海を泳ぎ、昇天してゆく姿を表しているもので、これが真っ赤な紅葉に引き立てられて、まさに1枚の絵になっています。
もう一つの「東庭」は、ガラット変わって、赤砂の上に、いくつかの石を置いてあって、これも一瞬「何だこれは」とドキットさせられる庭です。
「日本庭園」の奥深さを知り尽くすのは大変なことだと、あらためて思い知らされます。
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