京都名庭100選
【大原】 三千院、実光院、宝泉院、勝林院、来迎院、瑠璃光院
【洛北】 貴船神社、詩仙堂、圓光寺、曼殊院、金福寺、蓮華寺、実相院、、妙満寺、圓通寺
真如堂、相国寺
【北山】 大徳寺瑞峯院、大仙院、高桐院、龍源院、源光庵、光悦寺、しょうざん光悦芸術村、
金閣寺、龍安寺、仁和寺、法金剛院、等持院、正伝寺、神光院、原谷苑、常照寺
妙心寺大心院、退蔵院、東林院、大法院、桂春院
【洛中】 京都御所、拾翠亭、二条城、神泉苑、廬山寺、
宝鏡寺、本法寺、法輪寺、妙覚寺、妙顕寺、妙蓮寺、杉本家路地庭
東本願寺渉成園、東寺観智院
【洛東】 銀閣寺、白沙村荘、法然院、洛翠庭園、南禅寺、南禅院、天授庵、金地院
平安神宮、無鄰庵
【東山】 知恩院、青蓮院、高台寺、圓徳院、建仁寺、両足院、智積院
【嵐山】 天龍寺、弘源寺、宝巖院、宝筐院、二尊院、常寂光寺、大河内山荘、祇王寺、厭離庵
高山寺、大覚寺、梅宮大社
【洛西】 松尾大社、地蔵院、勝持寺、善峰寺、大原野神社、十輪寺、正法寺
粟生光明寺、楊谷寺
【洛南】 東福寺、光明院、龍吟庵、即宗院、天得院、芬陀院、普門院、霊雲院、泉涌寺、雲龍院
城南宮、御香宮神社
【山科】 醍醐寺三宝院、勧修寺、毘沙門堂、随心院
2020年01月01日
2009年08月28日
貴船神社(洛北)
貴船神社(きふねじんじゃ) (洛北)
逝く夏の京の奥座敷「貴船神社」
「貴船神社」(きふねじんじゃ)は、全国に約450もあるという貴船神社の総本宮で、賀茂川の水源地にあたる水神として、「絵馬」の発祥、和泉式部が復縁を願ったということから縁結びの神として、「水占み(みずうらみ)くじ」、源義経が源氏再興を祈願した神社として、夏は涼しい納涼川床のある京の奥座敷としても超人気スポットですが、
ここには以外にも、「天津磐境」(あまついわさか)と呼ばれる、「重森三玲」作の石庭があります。


















石庭は、「御神木の桂」の隣にあって、意識しないと見過ごしてしまいそうな存在ですが、貴船渓谷から産出される「貴船石」の保存を目的に、昭和40年(1965年)に作られたもので、庭石や盆栽石の名石として珍重されている緑色や紫色の綺麗な石を使い、庭全体が船の形になっており、中央の船のマストに見立てた椿の樹は、神が御降臨になる樹だそうです。神武天皇の母神様が浪速の津から水源の地を求めて黄色の船に乗ってこの地に来られたという貴船神社創建の物語が表されているそうで、意外な発見でした。
また、一見して三玲作と分かるのは、庭全体が赤く染まっていることで、これは多分赤茶色に錆びた「鞍馬石」の赤砂を使っているためで、「鞍馬石の錆び」というのも非常に価値のあるものだそうです。
「地産地消の重森三玲石庭」です。














川床料亭を横目にしながら、京の奥座敷をあとにしました。
逝く夏の京の奥座敷「貴船神社」
「貴船神社」(きふねじんじゃ)は、全国に約450もあるという貴船神社の総本宮で、賀茂川の水源地にあたる水神として、「絵馬」の発祥、和泉式部が復縁を願ったということから縁結びの神として、「水占み(みずうらみ)くじ」、源義経が源氏再興を祈願した神社として、夏は涼しい納涼川床のある京の奥座敷としても超人気スポットですが、
ここには以外にも、「天津磐境」(あまついわさか)と呼ばれる、「重森三玲」作の石庭があります。
石庭は、「御神木の桂」の隣にあって、意識しないと見過ごしてしまいそうな存在ですが、貴船渓谷から産出される「貴船石」の保存を目的に、昭和40年(1965年)に作られたもので、庭石や盆栽石の名石として珍重されている緑色や紫色の綺麗な石を使い、庭全体が船の形になっており、中央の船のマストに見立てた椿の樹は、神が御降臨になる樹だそうです。神武天皇の母神様が浪速の津から水源の地を求めて黄色の船に乗ってこの地に来られたという貴船神社創建の物語が表されているそうで、意外な発見でした。
また、一見して三玲作と分かるのは、庭全体が赤く染まっていることで、これは多分赤茶色に錆びた「鞍馬石」の赤砂を使っているためで、「鞍馬石の錆び」というのも非常に価値のあるものだそうです。
「地産地消の重森三玲石庭」です。
川床料亭を横目にしながら、京の奥座敷をあとにしました。
妙蓮寺(洛中)
妙蓮寺(みょうれんじ) (洛中)
逝く夏の芙蓉が咲き誇る「妙蓮寺」
「妙蓮寺」は、法華宗の大本山で、日蓮宗を広めるために上京したとされる日蓮の孫弟子の日像上人による建立で、今の時期はピンクや赤、白の芙蓉が境内を彩ります。
観光コースではないので隠れスポットにはいりますが、芙蓉の他、御会式桜(おえしきざくら)や妙蓮寺椿、長谷川等伯の障壁画や本阿弥光悦の写本、桂離宮の庭を造園した玉淵坊日首が作庭した「十六羅漢石庭」など見所満載です。
境内に咲き乱れる芙蓉は、朝咲いて白からピンクに変色し夕方にはしぼみ、花枯れたあとの枯れ芙蓉も印象的で、昔から美しい人のたとえに用いられていますが、美人の一生を1日で表しているようにも思えます。














庭園は、江戸時代初期の枯山水庭園で、白砂の中央に釈尊に見立た「臥牛石(がぎゅうせき)」を置き、周囲に十六羅漢を配しています。羅漢石は15個しかなく、もう一つはこの庭園を見ている自分自身を指しているそうです。
周りは台杉や丸く刈り込まれたサツキに囲まれ、落ち着きのある味わい深い観賞式庭園となっています。














また現在書院の外に桜を主体とした「妙浄乃庭」という新しい庭園も作られています。


逝く夏の芙蓉が咲き誇る「妙蓮寺」
「妙蓮寺」は、法華宗の大本山で、日蓮宗を広めるために上京したとされる日蓮の孫弟子の日像上人による建立で、今の時期はピンクや赤、白の芙蓉が境内を彩ります。
観光コースではないので隠れスポットにはいりますが、芙蓉の他、御会式桜(おえしきざくら)や妙蓮寺椿、長谷川等伯の障壁画や本阿弥光悦の写本、桂離宮の庭を造園した玉淵坊日首が作庭した「十六羅漢石庭」など見所満載です。
境内に咲き乱れる芙蓉は、朝咲いて白からピンクに変色し夕方にはしぼみ、花枯れたあとの枯れ芙蓉も印象的で、昔から美しい人のたとえに用いられていますが、美人の一生を1日で表しているようにも思えます。
庭園は、江戸時代初期の枯山水庭園で、白砂の中央に釈尊に見立た「臥牛石(がぎゅうせき)」を置き、周囲に十六羅漢を配しています。羅漢石は15個しかなく、もう一つはこの庭園を見ている自分自身を指しているそうです。
周りは台杉や丸く刈り込まれたサツキに囲まれ、落ち着きのある味わい深い観賞式庭園となっています。
また現在書院の外に桜を主体とした「妙浄乃庭」という新しい庭園も作られています。


